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- 「Ｏｕｒ Ｔｅａｍ」
おはようございます。
エム・アイ・シー・コンサルティングの神宮です。
今朝の広島は、曇り空ということもあり気温は少し低めですが、
湿度が高く蒸し暑さを感じます。
昨日から9月に入り、これから秋が深まり年末へと一気に時計の針が
進んでいきそうです。
空に例えると、太陽がガンガンに照り続ける明るい空から
日が沈みだす夕暮れ時を迎える感じでしょうか。
そんな季節感とは違い、いま、スポーツに熱狂しています。
8月半ばから世界大会のスポーツが続けて行われています。
世界陸上は閉幕しましたが、女子やり投げの北口榛花選手が
逆転で金メダルを獲得しました。
そして先週末からは沖縄でバスケットのワールドカップが開催されており
日本は1次リーグでは格上フィンランドに勝利し
現在は順位決定戦に臨んでおり今日が最終戦です。
これまでバスケットを見る機会はほぼなかったのですが、
見ると面白い。目が離せません。
野球、サッカーは得点シーンというのがだいたい分かり、その瞬間は
見逃すことなくしっかり見ることができます。
逆に得点を取るまでに時間があるので、その間は他のことをしていても
特に支障はありません。
しかし、バスケットは展開が早いので目が離せないスポーツであることを
知りました。
それから時間の感覚もほかのスポーツとは違います。
野球やサッカー、ラグビーは点差と残り時間を考えると、勝敗の行方もだいたい読めます。
もちろん、起死回生の逆転というのはありますが、ファンが期待するほど高い確率では
起こりません。
でもバスケットは、少々点差があいていて、かつ残り時間が数分になっても
全然いけます。
にわかなので詳しくは分かりませんが、1分でも10点差以内はひっくり返せそうな
感じです。（オーバーかもしれませんが）
だから、最後の最後までハラハラドキドキです。
順位決定戦の初戦がそうでした。
試合時間残り5分で点差は10点ありました。
でもバスケの世界では残り5分の10点差なんて点差はないという感覚なのでしょうか。
残り2分弱で逆転し、終了時には9点差をつけていました。
つまり5分で20点得点できるということです。
野球でもサッカーでもこんなことはありません。ラグビーでも難しいでしょう。
わずか数分でこんな劇的なことが起こるバスケットの面白さを知りました。
そして来週からは、4年前、日本中を大熱狂させたラグビー日本代表の戦いが
再び始まります。
フランスで開催される今回のワールドカップは、予選プールの対戦国に
強豪ぞろいです。
前回も戦前はそう思われていましたが、全勝で決勝トーナメントへ進出しました。
しかし、今回はここまでチームの調子が上がってきていないのが不安材料です。
絶対的エースもいない今回のチームスローガンは、「Ｏｕｒ Ｔｅａｍ」。
前回大会の「ＯＮＥ ＴＥＡＭ」は流行語にもなり、団結や結束という
まとまりを連想させる言葉でしたが、
今回は、主体性や献身さを想像します。
「Ｏｎｅ ｆｏｒ ａｌｌ 、 Ａｌｌ ｆｏｒ ｏｎｅ」
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」というラグビーの言葉が
ありますが、この言葉とつながっているように個人的には感じます。
調子が上がらない今だからこそ、ラグビーは一人でやるのではなく
チームでやるのだという原点にもどり、もう一度チームが結束すれば
楽しみな戦いになってきそうです。
ラグビーファンとしては、まずは決勝トーナメントに進出し
そこから一つずつ上を目指して欲しいなと思います。
スポーツの秋にはまだ少し早いですが、早くもスポーツに熱狂しています。
ワールドクラスの大会の中ですが、
カープも熱戦を繰り広げています。
ゲーム差は少し離れていますが、まだ分かりません。
カープファンはみんなそう思っているでしょう。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。