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- 「関心の変化」
おはようございます。
エム・アイ・シー・コンサルティングの神宮です。
9月も今日で終わります。
ことしもあと3か月です。
もう3か月しかないと考えるか、まだ3か月あると考えるか。
微妙なところです。
もっと成長したい、もっと技術を高めたいという欲は常にあるので、
やりたいことができないジレンマに焦ることもありますが、
考えても何も変わらないので、いつもように
過ぎたことは忘れて前を向くだけなのですが。
今朝、新聞を見てふと気づいたことがあります。
以前はどちらかというとスルーしていた記事に目が留まり
読んでいることが多いと気づきました。
それは、どんな記事かというと
「健康」に関するものです。
体のこと、脳のこと、あるいは健康食品に関する広告記事でさえ
目に留まる機会が格段に増えました。
今朝、自分で気づいて少し笑えたのですが、
年を重ねてきたということでしょうか。
今朝読んでいた記事は、
「脳のデュアルタスク」と「足がつったときどうするか」です。
「ながら作業」が運動機能や認知症の予防に役立つそうで、
電話しながらメモを取ったり、相手の動きを予測しながらボールを投げる、
食事の献立を考えながら掃除をする等、日常普通にやっていることが
大切なんだそうです。デュアルタスク（二重課題）の遂行能力を高めることが
認知症予防に役立つとはなるほどという記事です。
それから、「足がつったときどうするか」は、
足がつる、つまり強く収縮し続けると筋肉が破壊され
筋肉の成分が血液に流れ込み、全身の臓器がダメージを受ける横絞筋融解症という
ものを引き起こすそうです。
つったときは筋肉をゆっくり伸ばすことが対処法ということです。
以前はまったく関心を持たなかった話題ですが、
年齢とともに興味関心を持つもの、考え方、感じ方は変化しますね。
僕は、いろんなものに対して執着心が以前より薄れてきているように思います。
気にならない、こだわらない。
もちろんこだわる部分、執着するところはありますが、
でも、その数は随分と減ってきています。
1年の時間の感じ方も年齢によって違いますね。
10歳の子は自分が10年間生きてきた時間感覚から1年を10分の1と捉えるため長く感じ、
50年生きてきた人にとっては、1年間は50分の1という捉え方から
短く感じるそうです。
そう考えると、残り3か月も年齢によって考え方は変わりますね。
昨夜は中秋の名月でしたが、広島は天気が良かったので
お月様がきれいに見えました。
これから秋が深まってきます。
一年でもっとも過ごしやすい季節です。
夏の暑さが厳しかったので、夏の疲れも出やすい時期です。
体を整えながら、秋を愉しんでください。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
ラグビーのワールドカップは、昨日の勝利で日本は2勝。
いよいよ来週のアルゼンチン戦が大一番です。
こちらも秋の楽しみの一つです。