お問い合わせ

まずはお気軽に
お問い合わせください
082-222-3191 AM 9:00~PM 5:00

ブログ

 
「ウクライナ国民に安心と希望を」


おはようございます。
エム・アイ・シー・コンサルティングの神宮です。


3連休の真ん中です。
昨日は天皇陛下の64回目の誕生日でした。
2月の祝日が1日増えるのもだいぶ定着してきましたね。
そして、来週には3月に入ります。
視界はだいぶ明るくなってきて、ここ数日気温が低下していますが、
それもあと少しです。
肌寒さは残っているので、ダウンジャケットを今日も着てきましたが、
これもあと数回、あるいはこの週末が最後かもしれません。
ことしは、桜が待ち遠しいです。


先週のブログでお話しましたが、東京株式市場では木曜日、日経平均株価が
34年ぶりに史上最高値を更新しました。
失われた30年、そしてデフレ経済からの脱却であると
関係者は高らかに宣言し、高揚感に満ちています。
テレビや新聞では、34年前との経済指標の違いが報道されており、
地に足の着いた経済情勢に初の4万円越えも期待されています。
一部にはすでに過熱感もあり、先行きに不安もあるとの見方もありますが、
来週どう市場が反応するか、引き続き注目されます。


さて、ロシアがウクライナへの軍事侵攻をはじめてちょうど2年になります。
一日も早く終わってほしいと2年前は願っていましたが、
多くの人の願いも空しく現在も変わらない状況にあります。
各国のウクライナへの支援が滞りつつあり、戦況は厳しいですが、
それでもウクライナは国と国民を守るために前線に立ち続けています。


戦争のない平和な国で暮らしていると、その恐怖と覚悟の深さがいかばかりか
想像しても想像をはるかに超えるものであり、同じ感覚を持つことはできません。
この連休も何をしようかと楽しみの中にいる僕らとはまったく違う環境下に置かれ、
命さえ保障されないのは、やはり同じ人間として心が痛みます。
両国の兵士たちは、決して殺し合いをしたいわけではなく
それぞれ立場は違えど、国を守るという使命を持ち前線に立ち続けています。


国のトップは、自らは危険に身を置くわけでもなく、他人に戦わせておいて
自分は好き勝手にしていまも生き続けています。
その命令に従わざるを得ないロシアの兵士たちも不幸です。
プーチンは何をしたいのでしょうか。
この戦争に勝って、領土を広げ、資源を奪取して、それで国が栄えたとして
その先に何があるのでしょうか。
本当の人の幸せがあるのでしょうか。
改めて強い憤りを覚えます。
まだ人生をわずかしか生きていない幼子や子供たちが命を落とす。
やりきれません。


どうか、倫理観のかけらもない暴走する君主を止めてほしいです。
これ以上人の命が奪われることなく、だれもが安心して暮らせる、人生に
夢をもち希望を叶えられる社会になってほしいです。
ウクライナの人々も私たちと同じ一人ひとりです。
この国に生まれたのが不幸だったと思ってほしくありません。
ウクライナ国民に安心と希望を抱ける日常を取り戻したいです。
ただただ願うばかりです。


本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。